ぐるりの学校 木登りで開花する子供の自信

毎週金曜日開催のぐるりの学校。本日も最高の天気の中、開校しました!

本日の活動内容

キャッチボール
ストライクアウトをDIY
ドッジボール
野球の試合
木登り


の5つです!

始めは子どものやりたい気持ちが強かった球技として
キャッチボールやドッジボールで思いっきり体を動かしながら、

要所要所でバッド作りやストライクアウト作りをしていきました!
段ボールから作るストライクアウトは手作り感満載でしたが、意外と形になっていて
耐久性に問題がある以外は100点満点!笑

これらが大人の発案ではなく、子供自身から出てくるようになるともっと充実した時間になると思ってますが、
初めのうちは大人が並走して提案してあげることも必要かなと思ってます。

子供は初めから自分の興味に気付いているわけではない

今日の気づきは
「子供は初めから自分の興味に気付いて動いているわけではない」
ということ。

特に低学年のうちは、「できる自分でありたい」「得意なことを見てほしい」
という思いが強いことから、やってみたらめちゃくちゃ楽しそうなことも、
少し躊躇して、「やりたくない」「怖い」と表現してしまうことがあります。

今日の場合、子供に木登りを提案した時のこと。
最初は「えー、こわい。できないよ」と怖がりながら拒否する子供。
でも「ほら見てみて、めちゃくちゃいい景色が見えるよ」
と本気で木登りをするアラサーとアラフォーの男女を見ると、
まあやってみるかと、7歳の子供は重い腰を上げました。
その結果、、、

「もう一回やりたい!!!!もっと遊びたい!!!」

「ほーら、やっぱり笑」大人たちはそう思うけど、
子供にとっては大きなチャレンジで、そんなチャレンジを安心してできないから、ごねている。
でもやってみたら楽しかった。
そんな経験を続けていると、気が付きゃ何でも挑戦しちゃう子供に大変身するはず!

もちろん、それを無理矢理強要することは
子供の自主性を重んじるうえで、あってはならないことですが、
「やってみたら楽しいよ、ほら!」と大人が本気になって楽しいことを伝えられることなら、
思いっきり見本を見せて促してあげることも重要だと感じました。

子供にとって、自分の自己選択と同様に、
自分の興味関心、得意な分野を広げることは
将来「自分の人生を自分でかじ取りできる」人間になる上で、
重要なポイントと位置付けているからです。

自己選択を促しつつ、「やってみたら楽しいよ、意外と簡単にできるよ」と笑顔で本気で伝えること
これが今の大人、親、教師に求められることだと思うんです。

今後の具体的なアクション

ツリークライミングのインストラクターの免許を取ります!
いきなり何言ってんだということかもしれませんが、マジです笑

この公園には素晴らしい木々と素晴らしい風景があり、
子供の感動をもっと提供できるツールであると確信しました笑

一見気づきを全く生かせていない今後のアクション設定ですが、
僕の中では一つの筋を通しています。

世界の子供をまず幸せにしよう。すべてはそのあとに続く。

次回のぐるりの学校

次回のぐるりの学校は9月30日(金)10時からです。
来週は祝日のためお休みとさせていただきます!

活動内容は特に決まっていませんが、いろんなモノづくり、自然との触れ合いを通じた、体験学習を考えています!

大人も子供も大歓迎です!

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