次女が生まれてから早3か月。最近は長女が次女のことを大切にしたいぞんざいになっていることを感じる今日この頃。
誰かに褒められるからしているわけではなく、自分がそうしたいと思っているからこその行動を見ることが増えてきました。この泣いていき動機付けの行動を邪魔しないようにしたい反面、やっちゃいけないことを注意しようとすると、外的動機づけの要素が増えそうな気がして、いつも考えさせられます。
子育てって毎日研究ですね~。子育て大先輩の皆様には頭が上がりません。
さて、サマースクールでは大学生のスタッフにも来てもらって大人の数を増やして過ごしました。
k度面たちにとっても年の近い若者を見て感じることはたくさんあったのだろうなと思います。
そして先日、その大学生を囲みながら中等部メンバーとお共に簡単なワークを行いました。
このワークの目的は「今ある当たり前の幸せを知り、その上で自分の好きを使ってチャレンジをする」でした。
内容はシンプルで①自分が思い描く理想の大人像を描いてもらいます。②その後、今ある当たり前の幸せをリストアップしてもらいます。③最後に①で出した理想が叶う代わりに②の項目が半分なくなるとすれば何をなくす?という質問を投げかけました。
①では「仕事だけの毎日ではなく、週2回は自分時間があり、年3回は世界旅行に行きたい」や「ブラック企業に働かず、ホワイトに生きたい」「ぐるりのスタッフをして週2で宇宙旅行に行きたい」「在宅ワークの仕事をしたい」などなどいろんな切り口で子どもたちも発表をしてくれました。
②では「ごはんがおいしい」「日本は平和」「コーラ飲めてる」「彼女がいる」「健康体」「ぐるりに通えている」「ぐるりで友達が増えた」などなど、これまたいろいろな今ある当たり前の幸せを教えてくれました。
そして③ではみんないろんな意見を言っていましたが、共通して、理想の幸せよりも今ある幸せの方が大切だということを発表していました。
ただ僕はこのワークを通してみんなに今幸せだから何もしなくていいよと伝えたかったわけではなく、今の幸せを土台にかみしめ、大切にしながらも、
よりよい理想に近づけるためには何かチャレンジすることも大切だし、特にまだまだ若いみんなにとってはそんな盲目的にがむしゃらに上を見る時間があってもいいと思っていることを伝えました。
どうしてもいろいろな情報が自然と入ってくる現代では、今のままでいいじゃないかという受容の言葉が多く頭に残るし、頑張らなくてもいいんだと
落ち着ける環境は増えてきていると思います。もちろんそれも大事。ただチャレンジなくして自分の外郭をとらえることもできないし、
本当に受け入れることもできないとも思ったりします。
特に何も背負っていない身軽なうちにどんどんチャレンジしてほしい。それは個人的な思いです。
そのワークの後、みんなで自分の長所や好きを出し合って深ぼるワークをしてみましたが、
大学生たちよりも、比較的子どもたちの方が、ぽんぽん好きなことを出していきます。
僕は自分の長所や好きを聞かれて5秒でこたえられるのか、深ぼらないと出てこないのかには大きな違いがあるように思っています。
人は1日3万回以上も自分の行動の選択をしています。
他ぼって出てくる好きを誰に何と言われようといつでも引き出せるところに構えながら生活していると、
行動の選択も自ずと自分の感情や大切にしている優先順位のままに選択できるはず。
そんなことを子どもたちと対話しながら感じた夏休みでした。
すきってなんだろう。自分って何だろう。
早く涼しくなりますように。
荻洋仁
