やってみるハードル

例年、夏の暑さから一気に冬みたいな寒さに切り替わることが多く、秋の短さを感じていましたが、
今年は2か月ほど過ごしやすい気候が続いていて余裕を持って西武庫公園の木々が色づくのを見守ることができました。
僕たちはたぶん一般的な人たちよりも季節を敏感に感じているので四季折々の西武庫公園を感じられて幸せ者だなと物思いにふけっております。

さて、ここ最近、ぐるりミライスクールは活動内容が多様化し、保護者説明会でもお話しした通り、
みんなの成長と共にスクールの成長を日々体感しております。
小等部、中等部、朝活、トライ、街ゼミ、その他イベントなどなど、挙げ始めるとk李がないですが、我ながら自由で忙しい学校になってきたなと思います。

大人が企画して今年から始めてトライしたことはたくさんありますが、子どもたち主体で始まったことが一つ動き始めています。
それはクリスマス会で実施される演劇。台本作成者であるある女の子の頭の中で作り上げられた物語をふと話してくれた時に、
それを🎄でやってみないかということになりました。みんな「いやや~」となるのかなと思っていると、なんとみんな満場一致でやる気満々。
学年的には5年生以上の子どもたちが比較的出演者として参加するようですが、毎日のように練習していてみんな楽しそう。

僕が小学生の頃を考えると、学校でこんなイベントがあったときは本当に嫌で嫌でやりたくなかったので、
みんなの「やってみるハードル」の低さにはびっくりしています。やはり仲間の力が強いのがぐるりミライスクールの良いところ。
一緒に取り組む仲間、披露する仲間、それらみんなへの信頼が強くあるので、
そこに気恥ずかしさとかがなく、自分らしさをさらけ出せるんだろうと思います。今は5年生以上の子たちだけですが、その姿を見て
来年は低学年のこどもたちも演劇に加わってくれるのかなと想像しています。

その他にも中等部での活動でいろいろな企業やお店に取材に行っている今日この頃ですが、
僕はただ引率するだけで、ほとんど子どもたちだけで取材と質問を繰り広げてくれます。
その質問のとめどなさ、質、食いつきようには本当に小中学生かと思わせられるぐらいの質問力です。
取材に行かせていただいた方々にもあとで「びっくりしました!すごいですね!」とお褒めの言葉をもらえるぐらい子どもたちの探究心は
すごいものがあるようです。

ここ最近感じるのは子どもたちの「やってみるハードルの低さ」。1年ほど前は「やってみないと分からないよ。やる前から面白くないってなんでわかるの?」
と子どもたちに問うことが多かったですが、最近は子どもたちの中で「やってみなきゃわからんだろう」と指摘しあう様子がよくあります。

もちろん気分によってやる前からやらない選択を取ることも受容されるべき時はありますが、やってみる人と、やってみない人
どちらがいろんな人生のご縁に巡り合えるかというと、やっぱり前者だと思うので、子どもたちのそのハードルの低さには感心させられます。
これは絶対に一斉授業の中で与えられたタスクをこなすだけでは土変えられない部分だと思うので、
自由な発想を持たせた主体的な活動はこれからも応援していきたいですし、
保護者の皆様にも一緒になって見守っていただけると嬉しいです。

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